================================== トラブルシューティング ================================== エラーレポート -------------------- | エラーが起こった場合、カレントディレクトリにerror-(日付時刻).logという名前でエラーレポートが作成されます。 | このファイルには、エラーの詳細な内容が記述されています。(一部の記述はデバッグ用なので、ユーザーが理解する必要はありません) エラーを調べる -------------------- エラーや不自然な計算結果となり、その原因がわからない場合には、 エラーに関係ないモデル・算式・インプットを除いていくことにより、できるだけ **シンプルなモデルや入力でエラーが起きる状況を再現すること** が基本になります。 それでも原因が不明なエラーや不自然な計算結果がある場合、バグと思われる事象があった場合などは、support[at]ka-computing.co.jp までご連絡下さい。 エラーの原因 -------------------- エラーの原因には、以下のようなものがあります。 * モデルの文法がおかしいため、プログラムが解釈できないことによるエラー * 閉じ括弧が足りない、変数の宣言で型を忘れているなど * モデルの文法は合っているが、モデルの内容に不整合があることによるエラー * モデルの算式の型が不整合、モデルの算式に循環参照があるなど * ラン定義や出力定義に不適切な値などがあり、正しく読み込めないことによるエラー * 必須項目の列が存在しない、存在しない項目の列が存在する、整数値が求められる項目に整数以外の値が入っているなど * 計算時に不適切な計算や参照を行うことによるエラー * 0除算、変数のインデックスに不適切な値を指定した * アサンプションやインフォースの取得時に不適切な値を指定した など