出力定義¶
出力定義は、Excelシートとして設定されます。
(読み込まれるExcelシートは、ラン定義のファイルのシートoutputです。)
- 1行目はヘッダになります
- 2行目以降の各行が1つの出力定義を表します
- 左上セルから下に見ていき空白セルがあるまでの行、左上セルから右に見ていき空白セルがあるまでの列を読込対象とします
出力定義の項目¶
- name
- 出力定義名 (必須列)
- module_name
- 出力対象となるモジュールの名前 (必須列)
- pivot
- 表形式で出力するか否か、する場合は何を列として出力するかこれを指定した場合、対象のモジュールの スカラー値の変数のみを対象 とし、列を変数/シナリオ/ショックとした表形式で出力する指定しない場合、通常の形式(対象の変数を順次出力する)で出力する有効な値: variable/scenario/shockデフォルト値: 通常の形式で出力
- avg_sc
- シナリオを平均するか否かシナリオ平均とした場合、 そのシナリオ番号は-1として出力される有効な値: 1もしくはtrue、0もしくはfalse(大文字小文字は問わない)デフォルト値: false
- inf_st, inf_la
- 出力するインフォースの開始番号、終了番号有効な値: 0以上の整数デフォルト値: 対応するランのインフォースの開始番号/終了番号
- sc_st, sc_la
- 出力するシナリオの開始番号、終了番号有効な値: 0以上の整数デフォルト値: 対応するランのシナリオの開始番号/終了番号
- sh_st, sh_la
- 出力するショックの開始番号、終了番号有効な値: 0以上の整数デフォルト値: 対応するランのショックの開始番号/終了番号
ヒント
- module_nameに
DEBUG
と指定した場合には特殊な扱いがされ、計算クラスのすべてのモジュールが出力されます